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ご挨拶

一般社団法人福岡県医療法人協会 会長 佐田 正之

 福岡県医療法人協会は、県民医療の向上と医療法人である民間医療機関の永続を期することを目的として昭和58年9月に設立されました。
 現在、会員は145医療機関であり、うち病院114施設、診療所31施設で構成され、財団法人(2)、特定医療法人(4)、および社会医療法人(16)を含んでいます。
 さて、新型コロナが猛威を振るいだして2年半となります。陽性者数も緩やかな右肩下がりとなっており、政府は検査・医療提供体制の強化やワクチン接種の普及に伴い、マスク着用を求めないケースの例示、水際措置に伴う入国制限やイベント開催制限の緩和を指示するなど、経済社会活動の活性化に向け本格的に舵を切る意向を示しました。制限だらけの生活から脱却する出口がようやく見えてきたようです。しかし、まだ終息の目途がついたわけでもなく、現在の医療提供体制の維持はまだまだ必要でしょう。
 また、新型コロナは我々に新たな課題を提示しました。この4月の診療報酬改定では新興感染症にも対応できる医療提供体制の構築や他業種に比べ遅れが露呈したデジタル化・ICT の利活用推進等の視点が新たに加わり、我々に対応を迫っています。他にも医師の働き方改革における宿日直許可基準の問題は、2024年までに取得できない医療機関が相次いでしまえば、救急医療の崩壊につながるといっても過言ではありません。控除対象外消費税の補填問題もいまだ残ったままであります。我々が団結して取り組まねばならない課題、声を上げなければならない問題は山積ですが、協会員同士協力して取り組んでまいりましょう。
 このように民間医療機関を取り巻く環境は依然として大変厳しい状況にありますが、協会員の病院が引き続き地域医療に貢献できるように協会もサポートして参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。


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